mogu bookとは

1冊の本がすごく気に入った時に、この本を読んだ人と話したいなと思うことがありました。
誰かと本について話すことで、その本をより深く(よく噛んで=mogu)読めるのではないかと考えています。

「引用の共有」
これまで言語化できなかった自分の考えが、引用文を通して立ち上がり、更に他の人と「引用の共有」をすることでいろんな角度から考えることができ、また自分で考えることができます。

mogu bookについて

2014年04月14日

まちの本屋さん「奈良・大和郡山 とほん」

R0002024.JPG
2月末のことになりますが、奈良・大和郡山に、新しく本屋さんがオープンしました。
とほん
「○○と、本」という意味だそうです。

店主の砂川さんは、以前は書店員をされていました。
一箱古本市など、いろいろとご縁があって、また、オープンする前のお店の空間を見せていただいたりしていたこともあって、「町に新しく本屋さんができる」こと、そこに足を運べることを楽しみにしていました。

ちなみに、郡山の町は、私鉄の駅周辺にチェーンの本屋さんが2軒(1軒は本店)、商店街に古本屋さんが1軒、JRの駅に1軒(今もあるかわかりませんが)あり、本的に豊かな町だなという印象があります。
そこに更に、セレクトされた新刊や古本、リトルプレス、雑貨を扱う「とほん」が加わったことになります。

R0002019.JPG
4坪とお聞きしてたのですが、けっこう広く感じます。左側が古本。右側が新刊とリトルプレス。手前に雑貨(紙物充実しています)。
ゆっくり読みたいと思える本が多い印象でした。

R0002026.JPG
大和郡山は金魚の町。それにちなんだ金魚本のミニコーナー。けっこうあるんですね。

R0002021.JPG
「○○と本」のみんなの寄せ書きを集めてらっしゃいました。こういうの書かせてもらえるの楽しいです。


ジュンク堂やブックファーストなどのチェーン系メガ書店も、
恵文社やガケ書房なんかのセレクト本屋も、好きです。
でも、大きな本屋は専門書を探すにはよいけれど、疲れてたくさん見られなかったりするし、セレクト本屋さんは、遠くからでも行きたくなる憧れの観光スポットにもなっているのがよくわかります。

「とほん」は、近所のパン屋さんや豆腐屋さん、食堂のような、
何を売っているかわかっていて、その中で好きなものがあって、こちらの好みも踏まえてオススメしてもらったりできそうな、行きつけの町の本屋さん、なんじゃないかなという印象を受けました。
そういう本屋さんがある町に住めるのはうらやましいなと思います。
(ちなみに、私が住んでいる町では、この1-2年でチェーンの本屋さんが閉店中…)

でも、これからそういう本屋さん、増えていくような気がしています。

----
駅前の小さな本屋さん、雑誌と新刊と文庫とマンガの、売れ筋だけがある店だって好きです。どんなに小さくても入荷と入れ替えがある限り、毎日行っても風景が違い、風景が違うと目に入ってくる本が変わります。
という話をしたら、砂川さんもそうだと言ってくださってとてもうれしかったです。








posted by サトウアヤコ at 16:34 | 本棚を探して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。